児童養護施設退所後
※イメージ

何らかの理由で親と一緒に暮らすことが叶わず、児童養護施設で生活する子どもたち。彼らには、児童福祉法により、18歳になると児童養護施設を退所し自立を求められる「18歳の壁」があります。

2022年2月、その年齢制限が撤廃される方針であると報道されましたが、いずれは施設を離れて自分で働き、生活していくことには変わりありません。児童養護施設の職員やボランティアスタッフから離れると、生活費の管理・家事・就職などさまざまなことを自分1人で行う必要があります。

とはいえ、18歳や19歳でそれをこなすのはとても難しいこと。毎日の生活だけで疲労困憊、そして将来の不安を抱えながらも相談できる相手がいなく、孤立し体調を崩してしまうケースもあるのだそうです。

また、アルバイトの経験がない人にとっては、働くイメージそのものが湧かなかったり、どんな仕事が自分に合うのか分からなかったりという事もあるでしょう。

私たち就労移行支援でも、「18歳の壁」の前にいる、不安や悩みを抱える方たちのサポートが可能です。就労移行支援は、発達障害・精神障害・身体障害・高次脳機能障害などをお持ちの方のための福祉サービスです。

まずは心身ともにすこやかな日常を送るために、一緒に体調管理をしていくところからスタート。そして、ストレスや困り事と向き合い、対処する方法を身につけていきます。公認心理師の資格を持つスタッフが、ささいな困りごともキャッチして寄り添いますよ。

こんな事を相談していいのかな?

誰に頼ればいいのか分からない

働かなければいけないのは分かるけど、どうすればいいの?

児童養護施設を退所した、もしくは退所が近い人で就職に不安があれば、ぜひ就労移行支援を検討してみてください。

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