エナベル松戸では月に一度、土曜日にレクリエーション活動を実施しています。今回の活動プログラムは、消しゴムはんこを使ってオリジナルハンカチや布アイテムを作りましょう!という企画。講師は、利用者さんからも慕われているしっかり者のメンバーさんが引き受けてくださいました。
消しゴムはんこは、すべてメンバーさんの手作り!時間を見つけて少しずつ作っていたものが、こんなにたくさん増えたのだそうです。どれもほんわかとした印象のキュートなデザインですね(^^*)参加したメンバーさんからは、「かわいいのがいっぱい!」と声が上がっていました。
まずは、講師さんからコツをレクチャーしていただきます。はんこにスタンプ台をポンポンと軽く押し付けてインクをつけます。いきなり布に押すのではなく、まず紙などに試し押ししてデザインを決めるのが失敗を防ぐコツなのだとか。ワイワイ会話を楽しみながら、思い思いに配置を決めていきました。
講師さんのわかりやすい説明のもと、ほんわかとしたムードでワークショップが進んでいきます。「参加者も自分も肩の力を抜いて楽しめるように、あえて注意点を伝えなかった」と話す講師さん。「普段は1人で消しゴムはんこ作りをしていますが、同じスタンプを使っていても一人一人押す場所や数が違うので、皆でやってみて新しい気づきがありました。」と、にこやかに話してくれました。
参加者からは、「消しゴムはんこは初めてで、かわいいデザインがたくさんあったので楽しかった」「事務作業のスタンプ押しは苦手だけど、このはんこなら大丈夫!」等々、楽しさが伝わる感想が集まりました。
作品制作の後は、事業所の近くにある人気カフェのお弁当でランチです。こちらもお店選びからオーダーまで、メンバーさんが担当してくださいました。おしゃべりにも花が咲き、リフレッシュのひとときになりました。